たまにはスローなひととき

今年も梅酒をつくった。ありがたいことに、我が家の庭でたんまり採れる梅。年によって採れる量が違うのもおもしろい。基本年々増量していくのだけど、枝を間引いたりしたときはゴソッと収穫が減った年も。

そんなこんなで、量に見あった梅酒を作るようになってはや7年かな。製作一年生のときは、梅のナニをどうしてよいやらだったなぁ。手探りでスタートしてあやふやな二年生、なんとなく覚え始めた三年生。今ではササッと梅のあの黒いヘタをとり、水洗いしてザルにあげ、浸ける瓶は前もって消毒、なんてサラッとできるように手慣れたこの頃。で、こだわりは絶対ブランデー。

少々お高くつくけど、梅が元手タダだからそれくらいは奮発。やっぱ香りが違うのですよ。梅と氷砂糖めがけて瓶に注ぐそばから立ち上るアノ芳醇な香り!たまらん。思わずヒトクチってなりそうなところをぐっとこらえて製作した梅酒を飲めるようになるのは、まだまだ先のこと。いつも忙しないわたしだけど、こんなスローな感じ、嫌いぢゃないな。